勝ち負けに興味はないが、一生懸命戦っている人は大好きだ

昨夜ボーと野球中継を見ていた。スワローズvsドラゴンズ。板山の満塁本塁打が出た時、さすがに今日はこれで終わりだなと思ったのだけれど、逆転勝ちをしてしまった。四球が多く険悪な雰囲気になった試合だったけれど、最終バッターで見逃し三振をした板山の表情が忘れられない。

ヒット、ツーベース、ホームラン2本、しかも1本は逆転満塁ホームラン、しかも7回裏。32歳、たぶん人生で最高の成績だったはずの試合。それが最終バッターで見逃し三振。神様がいるとしたらあまりにも残酷だ。贔屓のチームが勝ったというのになんだかちょっと心が重くなった。

勝ち負けに興味はないが、一生懸命戦っている人は大好きだ。だからスポーツ中継や将棋や囲碁の中継をよく見る。贔屓のチームが負けても全然なんとも思わない。それよりも良いプレーや無念だっただろうなというプレーを見せてくれることが私の心に残る。どうしたって自分で出来ないことをやっている人を尊敬するんだ。

戦いに興味がないから、とにかく一生懸命に自分の仕事をすることにしている。そこに成長などいらない。ただ関わる人が喜んでくれること、それだけでいい。大きくしたくなんてないし、有名になんかなりたくない。そんな煩わしいことはノーサンキュー。他者の喜びが自分の喜びなのだ。