普段外食もしないし、家の近くのスーパーマケットで買い物をするだけなので物価高をそんなに感じないのだけれど(タバスコが100円高くなっていたことには驚いた)先日東京に行ったときローソンに入ってお弁当の金額を見て驚いた。そんなにするんだチキン南蛮弁当よ!
ギョーザの王将でチャーハンと餃子を食べると1000円弱というsnsにアップされていた写真を見て震えた。家と店に閉じこもっている間に世界はそんなことになっていたのか。と思うのだけれど、今日の昼に入った店は黒豚のトンカツ定食小うどん付きが850円だった。税込みだよ。腹パン!
ずっとカルディの価格より安くしたいと公言していた。嘯いてんなって自分でも思っていたけれど気が付くと達成していた。先日行ったスーパーマケットで見た大手ロースターのコーヒーのいくつかよりも安くなっていた。そうか、生豆の高騰は定価に反映させるものなのだ、と当たり前のことに驚いた。
バカにしているのではなく、単純に大手メーカーは安く良質なものって刷り込まれていたから驚いたのだ。高校球児が自分の子供たちよりずっと年下になっているのを未だ信じられないのと同じ感じ、って、よくわからない喩だな。食物自給率38%の国で30年円安を続けているんだもの、いい加減にしいや日銀と経団連。
ということでもうすぐマンデリン復活します。もちろん均一価格で。頭おかしいでしょ、オレ(笑) でもね、なんとかなるような気がしている。夢想する理想主義の現実家。赤字にならない、そう、もはや魔術。店頭には出さないし、告知もこのブログのみ。こんなところに来てくださっているあなたへのお礼です。お楽しみに。