「小市民レディオショー」第3シーズンの1回目がアップしています。是非お聴きくださいませ。聴きづらいのが売りです。キレイで整えられたものばかりの世界で。時代の仇花。マリリン伝次郎みたいなもの。って、たとえが古い。以前にあまりのマイナー。そんなおっさんふたりがあーだこーだ言ってるだけのコンテンツです。
できるだけ既存のフォーマットを使いたくない。簡単に何かに寄り掛かってるとあっけなく終了するという現実を何度も経験したから。何があっても揺るがないもの。いや、内容は常に揺れているからこそ構造は揺るがないものを。大きくないもの。お金の匂いのしないもの。続けていけるもの。
はじめてすしざんまいに行った。チェーン店にしては高級。だけどたしかにおいしい。お値段以上。安い高いではないんだな。価格と比べての品質。とはいえあんまり高価だと大半の人には届かない。逆も同じ。どこらへんで戦うかだ。そして理想は戦わないこと。アアルトコーヒーが20年生き延びた最大の理由。
庄野さんって行列に並ぶの?と昨日聞かれた。はい、今年から並べるようになりました。って、意味がわからないですよね、56歳にして習性嗜好を変える、確たる意志がない出来ない。その確たる意志があったわけだ。理由は「桎梏と故障」を読んでいただけるとわかります。って宣伝かよ(笑)
明日からロースターにカムバック。たった3日焙煎しなかっただけなのに。それでもなんか緊張している。うまく出来るのだろうか。20年以上やっていても全然なれない。たぶんずっとそんな感じなのだろう。納得いったと思ったときが終わり。やるべきことを見失しなわないように。