ストーンローゼスで一番繰り返し聴いた曲は「ONE LOVE」だ。しかも長い方。ダンスミュージックに興味が無かった私、だって踊れないんですもの。でもこの曲はとにかく好きだった。いや、今もたまに聴く。批判的な声をよく聞くけれどイアンのボーカルじゃないとダメなんだよ、ローゼスは。
そして気付けば本日も祝日。ってハッピーマンデー止めましょう。なんかね良くないんだよなリズムが。って単に私のリズムと合わないだけなんだろうが。会社員時代週の真ん中くらいに祝日があるとめっちゃ嬉しかった。そういう感覚を今の若い人はあんまり知らないんだよな。関係ないけどハッピーマンデーズは好きでした。踊れないけど。
長く生きてきたなあと思うことが多い。世の中との価値観もかなりズレているのをわかったつもりでいるけれど、あくまでつもり、全然フィット出来ていないのだろう。老害になりたくはないけれどなっているのだろう、すでに。出来るだけフラットに世界を見ようと思っていたけれど無理だってことがわかった。
極端にしか生きられないのだからそれを自覚して出来るだけ誰かに迷惑をかけないように、そして誰かの役に立つように。って、明日人生が終わるような人の文章ですが、まだまだ生きますよ(笑)長生きはしたくないけれど自分のことが自分で出来るうちは生きていたい、そう思ってます。
ストーンローゼスのライブはもう見ることは出来ないけれど音楽は残る。コーヒーと正反対。残らないものを毎日作り続けている。それがなんかいい。だからきっと前のブログも残さないことを選んだのかもしれない。荒野に風がそっと吹き抜けた。そんな人生がいい。ONE LOVEだ。